こんにちは!TAIです。
今回の記事ではサラリーマンがブログを書くべき理由について記載していきます。
サラリーマンの方は毎日の勤務でブログを書く時間なんてなかなか取れないとは思うのですが、実際にはそれってすごくもったいないことをしていると思うんです。
何故なら、サラリーマンだって毎日辛いことや楽しいことってありますよね。
そういった経験の共感は必要なことだと思うからです。
この記事ではサラリーマンの方がブログを書く意義について解説していきます。
サラリーマンの毎日と共感
サラリーマンの毎日って結構辛いものがありますよね。
毎朝早朝に出勤して、満員電車に揺られて到着したら汗だくでスーツもシワシワ。
朝から働きづめで夜まで残業。
仕事では上司や取引先に頭を下げる。
帰宅したら家族には尻に敷かれる。
新橋ではそんな生活を少しでも労おうと飲み会帰りのサラリーマンで溢れていますよね。
もちろん、世のサラリーマン全てがそうではないと思いますが、辛そうなイメージはぬぐい切れないと思います。
「だけど、仕事だから」と、今日も会社に向かう後ろ姿が見えますね。
けど、このサラリーマンの辛さって、他のサラリーマンの方との共感が生まれやすいのではないかと思うんです。
サラリーマンがブログを書くべき理由
世の中にたくさんのサラリーマンがいるからこそ、ブログを書く意義があると思うんですね。
サラリーマンって基本的には「時間の無さ」や、「疲れ」からブログは書きにくいじゃないですか。
けど、実際にはそんな辛い生活をリアルに「ブログ」というコンテンツに書いているサラリーマンがいたら少し興味ありますよね。
同じような境遇のサラリーマンの方にとっては、そんなブログがあれば少し読みたくなる部分はあると思うんです。
自分と同じ環境にいる(いた)サラリーマンのリアルな日常。
読んでいたら、もっとこうしたらいいのに、そんな方法もあるんだ!、わかるー!といった共感が得られるように思います。
だから、よりリアルに記載することが必要ですよね。
上辺ばかりの幸せ投稿はあまり必要ないんです。
文字でしか伝えられないようなリアルな感情を綴る。それがブログだと思っています。
ブログとして振り返り
サラリーマンがブログを書く意義としては、自分自身の振り返りもできると思います。
これにはもちろん毎日の投稿が必要です。
サラリーマンの日常って、どれだけ会社で大変だったとしても、流れゆく日常の1シーンとしか記憶に残らないと思うんですよね。
1年前のあの日は何してたってことはなかなか記憶には残っていないと思います。
毎日同じことを繰り返していたらそうなりがちですよね。
ですが、ブログに記録しておけば、その日どのようなことを経験し、何を学んだかを振り返ることができます。
これって自分が乗り越えてきた日々や学んだことを見つめ直すためにも、すごく有意義だと感じます。
サラリーマンがブログを書く時間帯
では、具体的にどのようにブログを書いていけばいいのでしょうか。
オススメの方法としては、寝る前に書くことをオススメします。
寝る前に30分~1時間程の時間を確保します。
ブログには
- その日の出来事
- 学んだコト
- 辛かったコト
- 嬉しかったコト
- 次に活かそうと思ったコト
- 明日やるべきコト
等を記載しておけばOKです。
何も難しく書く必要もなければ、かしこまって書かなくてOKです。
ネットに公開するブログは、会社に提出する書類のように形式に沿った書き方をする必要は無いんです。
むしろ、小学生でもわかるくらいの書き方で執筆していくことがベストです。
ブログは不特定多数の方が見ます。
今回の話では読者のターゲットとしては同じような環境のサラリーマンですが、実際には男性だけじゃなくて女性も見ますし、子供も見ます。
サラリーマンになる事が不安な学生も読みに来るかもしれません。
僕はそれこそが意義あることだと思うんです。
企業紹介などでも、会社としての体裁を保つため、表面的な綺麗な部分しか露呈されませんが、実際には入社しないとわからない部分ってあると思うんですよね。
その部分のリアルな日常ってたくさんの人が興味あると思います。
別に自分の企業名を記載する必要は無いと思います。
匿名でOK。
その頑張っている毎日を少しずつ記載することで、ある意味サラリーマンとしての人生コンテンツが生まれると感じています。
おわりに
というわけで、サラリーマンがブログを書くべき理由について記載しました。
伝えたいこととしては、毎日をただ何気なく過ごすだけではなく、ブログとして記録すべきということですね。
経験したことや辛かったことって、発生したその時はリアルな感情をいだけるのに、時間が経過してしまうと風化してしまいがち。
「あの時、怒った気がするけど、なんで怒ったんだっけなー?」
と、その感情が起こった理由さえ無くなってしまったりもします。
人間の感情ってものすごく短くて大切なものです。
その時その時の感情を大切にして、あとから自分自身を振り返るためにもブログを書くことは意義がありますよね。
また、そのブログを通じて発信して、自分の経験や思いを多くの人に届けることができれば、また新たな共感を呼ぶことができるのではないかと思います。