Googleアドセンスを申請した時に、価値の低い広告枠で落ちる場合がありますよね。
その場合の理由は残念ながら曖昧にしか記載されていません。
しかも『複製されたコンテンツ』なんて表記もある...
[chat face="Sad.jpg" name="つっつん" align="right" border="blue" bg="none"] コピペなんてやってないよ.... [/chat]
[chat face="Angry.jpg" name="つっつん" align="right" border="blue" bg="none"] アドセンスに受かりたい!!!!! [/chat]
ということで、この記事では、「価値の低い広告枠」でGoogleアドセンスに落ちた場合の対処法を記載していきます。
Contents
価値の低い広告枠って何?
単純に言えば、価値の低い広告枠とは、記事の質としてイマイチだよってことを言われています。そのまんまですね。
しかも厄介なのが「()かっこ」付けて『コンテンツが複製されているサイト』なんてキーワードも載せてきます。
複製なんてしてないんですけど!!!!って叫びたい。
そう、もちろん複製なんてしていません。
それらまとめて「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」として送られてくるので話がややこしくなるんですね。
価値の低い広告枠で落ちた場合の対処法
対処法としては単純です。記事を見直しましょう。
どの程度のコンテンツがあれば、価値の高い記事と言えるのか。
その基準は当然ながら公開されていません。
これまで何度もアドセンス申請してきて、審査の基準がバラバラです。
ロボットが判断している..って言う人もいますけど明らかに挙動が違っています。
文字数、記事数、画像数、内容の充実....そういった要素で判断されているものと思ってください。
記事数が足りているか
まず最初に、記事数が足りているかと言う事。
アドセンス不承認の連絡が来た段階で、記事数が10未満だと、まずは今回の基準では記事数が足りなかったんだなと判断しましょう。
アドセンスに合格する記事数はだいたい20程度と言われています。
これも、状況によりけりで、友人は3記事で通りました。(マジでクソ)
文字数が足りているか
文字数は必須です。
Googleの判断として、記事は上位表示させるような記事が欲しい様子。
そして、その記事はだいたい2200文字らしいです。
初心者にこれだけ書かせるのは本当に鬼畜ですよねー
しかしこれが良いのだ!と言われるとそれだけ書くしかない。
2200文字程度書きましょう。
誰かの役に立つような情報か
記事自体が誰かの役に立つような情報であるかどうか。
何のことについて発信しているかどうかも分からない素人のポエムなんか誰も読みません。
...と、いうか検索されません。
基本的に芸能人でもない人のブログの記事は、誰かの悩みを解決するために検索し、読まれることになります。
そのため、日々の日記を連ねるだけではなく、誰かの役に立つような記事であることが大切なんです。
価値の低い広告枠(複製されたコンテンツ)の意味
さて、ここで一つ疑問が残ります。
『価値の低い広告枠』という審査結果はある程度理解できる場合もあります。
記事の質が低かったんだなと判断できますよね。
ただ、『複製されたコンテンツ』には納得できない人も多いのではないでしょうか。
[chat face="Angry.jpg" name="つっつん" align="right" border="blue" bg="none"] 複製なんてやってない! [/chat]
ってことで困っている人は多いハズ。
そう、この『価値の低い広告枠』でアドセンス審査に落ちた場合というのは、複数の審査不合格のポイントが含まれていると思ってOKです。
僕自身も、全てオリジナルの記事で書き、コピペチェックツールにて一致率判定でも低い値を示したのにも関わらず、この審査結果を受けたことがあります。
必ずしも複製された記事の時にだけ表示されるものではありません。
『価値の低い広告枠』でアドセンス審査に落ちた場合に考えられる不合格理由としては
- コンテンツの内容が少ない
- ブログ内の記事が不十分
- 本当にコピペ記事が存在する
これらの事が原因として挙げられます。
実際、上記の内容を改善すれば、アドセンスに合格できます。
2週間待つと合格できるはウソ?
また、Googleアドセンスには妙な都市伝説もありますよね。
それこそが
一度アドセンス申請に落ちたら2週間待たないと落とされる
というもの。
はい、これはウソです。(笑
二週間待たなくても、合格できます。
なぜこのような噂が流れてしまったかについて、僕なりに考察すると、おそらくは過去に一度アドセンス申請に落ちた人が、2週間待って再度アドセンス申請したところ合格できた...ということから広まったのでしょうね。
その噂が広まった当時と現在では既にGoogleアドセンス承認のアルゴリズムも変化しているため、検証するのは難しいのですが、おそらくは、ロボットによる自動判定と人による承認フローがあったのではないかと。
そして、ド名ごとに判定する人が変化する周期が2週間くらいだったのではないかと考えいています。(あくまでも推測ですよw)
現在では、しっかりと問題点を修正すれば、二週間待たなくて合格できるようになっているため、安心して申請してみてください。
おわりに
というわけで、Googleアドセンスで、『価値の低い広告枠』『複製されたコンテンツ』にて不合格になった場合の理由について考察しました。
もちろんGoogleアドセンスの承認アルゴリズムは日々変化していますし、何年先も同じような形であるとは限りません。
以前は、はてなブログやSeesaaブログ、so-netブログの様な無料ブログで数記事書いて申請すれば余裕で合格できた...ということかがありましたが、年々難しくなっていますからね。
それに、現在ではサイトドメインごとに承認が必要になっているので、この手法はもう使用できません
※2018年10月29日以降から適用されました
参照:https://adsense.googleblog.com
まずは、あきらめずに現在の記事を見直してみましょう。
このあたりをクリアしなければ、アドセンスに合格してからもブログ運営は厳しいと思います。最初の関門だと思って根気強く、やっていきましょう。