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自分時間の作り方!時間を奪っているのは「環境」?

こんにちは、つっつん(@Tsutsumu_P)です。

時間ってなかなか確保できないものですよね。

つい、スマホいじっていたら気づいたら休憩時間が過ぎていたり

先輩との立ち話していたら帰宅時間が遅くなってしまったり

 

まぁ様々な理由から時間って作りにくい...というよりも、

奪われやすいものだとは思います。

その結果、誰かから頼まれごとや誘いを受けたときに

「忙しい」が口癖になっていたりするんですよね。

この記事では、「忙しい」が口癖の人に自分の時間を作る方法について記載していきます。

 

スケジュール管理?

ちなみに、私はスケジュール管理というものが一番ニガテです。

ざっくりとしたスケジュールだけ頭に入れていて、細かく分けるのが苦手だったんですよ。

そもそもスケジュール管理する時間ももったいないと思うくらいです。

出来るだけ、シンプルに考えましょう。

 

逆算型でメインスケジュールだけを考える

ただ、自分の自由な時間を確保するだけのことを考えると、

逆算型でスケジュールを考えるのがベストです。

「この日はこの時間までには何としても終わらせる。そのためには、

○○時までには①と②を終わらせよう、××時までには③と④を終わらせよう」

みたいな感じで、オケツから決めていくんですね。

大まかに決めたら後は行動しましょう。

シンプルに、

「その時間までに終わらせるためにはどうすればいいか?」

だけを考えればいいのです。

ここで必要なのは、だらだら続けないこと。

たとえ、終わらなかったとしても、一切の作業を切り上げること。

ここを甘くしてしまうと、

「切り上げる」という制御が自分自身の中でできなくなってしまうので、

そこは強制的に終了させるようにしましょう。

 

 

「無理のない範囲で毎日やること」を決める

人によって自分の時間の使い方は様々かと思います。

しかし、せっかく自分の時間を作れても、単純に浪費してしまう場合もあると思います。

実際は「勉強」に使いたかったり、副業に使いたかったりとあると思うのですが、

身の回りには様々な影響物がありますからね。

時間を作っても、なかなかうまく使えないものです。

そういった時には、無理のない範囲で「作業タイム」を作ります。

 

スケジュールを組んで作業をこなす時間を考えるというのではなく、

絶対にこの時間にはこれをやる。

というのを決めるのがお勧めです。

例えば

  • 朝7時、出勤前に絶対に記事リストを作成しておく。
  • 定時17時後、メルマガを送る。

みたいな、単純な作業であればあるほどいいと思います

つまりは、脳と身体に習慣化させることが必要だと考えます。

 

以前、私が受験生だったころに教えられていたのは、

センター試験が始まる同じ時間に、

毎回「ディズニーランド」もしくは「集中できない場所」に行って、過去問を解いてこい。

というものでした。

この行動の目的は、

  • その時間になるとテスト脳になるよう身体に覚えさせること。
  • 他の人の行動に気を散らさないようにすること。

です。

その時はさすがにそれはやりすぎたろーと思ってやらなかったのですが、

後になって後悔しています。

習慣というものはなかなか効果抜群です。

 

習慣化というのは最初こそ大変ですが、

慣れるとストレスが無くなってきます。

朝6時になると自然に目が覚めるように、

身体にしみついてくるからですね。

 

1カ月も続けることができればOKだと思います。

ただ、調整すべきは、『無理のない範囲で行うこと』。

大変だった場合は、量を減らすなりすることが必要ですね。続かなくなってしまいます。

 

 

時間を奪っているのは「環境」?

「時間がない」「忙しい」って言葉は、

私が会社でサラリーマンとして働いていたころに

頻繁に口にしていた言葉でした。

ただ、実際その言葉を発した後、冷静になってみると多少なりとも

”罪悪感”のようなものを感じていたのです。

 

だって、作ろうと思えば時間は作ることができるんです。

完全に忙しい人なんてなかなかいない。

ただ、仕事によるダメージや疲れが、時間を作る意識を低くさせるんです。

最終的には「今日はもういいか...」となることも。

 

感覚の話ですが、だいたい1日の70%以上を「嫌な仕事」に充てている場合、残りの時間でどうにかしてストレスを解放しようとするんですよね。

俗にいう「現実逃避」とかって呼ばれる時間です。

愚痴を語ったり、睡眠だったり、食事だったり、SNSだったり、賭け事だったり。

まぁ発散方法はいろいろあるとは思います。

 

けど、これがもし

「嫌な仕事ではなく、好きな仕事」だったら、

現実逃避の時間は必要なく、自由な時間がどんどん増えると思います。

最終的には人にGIVEできる時間にすることもできると思うんです。

それも嫌な気持ちもなく行動できます。

 

私自身、脱サラして、驚くほどに自分の時間を作ることができました。

また、考える時間も増えたと思っています。

 

意外と、自分の時間を奪っているのは、自分自身だったりします。

職場や環境が合っていないと思ったら、

一度整理してみるのも一つの方法ですね。

 

根本を見直せ

以上、自分の時間を作る方法についてまとめてみました。

時間を作るためには単純にTODOの見直しとか、タスクの時間を切り詰めるとかいう話ではなく、

まずは毎日の時間をどのように過ごしているのかを見直してみましょう。

その後、生産性のないことに時間を使っているのだとしたら、

単純に「削減する」ではなく、

なぜそれに自分は無意識で「時間を使ってしまっているのか?」を考えてみるべきだと思います。

実は、不要なことに時間を使ってしまっている理由は

職場や環境にあるのかもしれません。

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