Googleアドセンスに合格できない場合って多いですよね。
不承認が続いてしまって、「承認できません。」というメッセージを恐れてびくびくしていることはありませんか?
また、その理由も分からないままで
「YMYLに引っ掛かっているのでは?」
「ペナルティを受けているのかも?」
といった不安な気持ちになるかもしれません。
そういった方に少しでも役に立てばと記事を書いています。
Contents
Googleアドセンスに合格できない理由はYMYLではない?
まず、Googleアドセンスに合格できない理由はYMYLに引っ掛かっている...と思う方も多いと思います。
まずはYMYLについてまとめてみましょう。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。
出典:https://www.seohacks.net/basic/terms/ymyl/
ということです。
しかし、実際のところは99%の確率で、YMYLに引っ掛かっていることが不合格の理由ではないと思って大丈夫です。
YMYLにひっかかるような記事というのは、その記事によって誰かの健康や経済的状況を害する可能性のある記事ということになります。
まさに権威のある方が書かなければ、問題となるような記事になります。
例えば、医者でもない方が、「この健康法が最高だ!」という記事を相当に作り込んでいたらYMYLに引っ掛かるかもしれません。
しかし、Googleアドセンスの合格/不合格については、そこまでの事は確認されていません。というのは、記事の内容が不十分な場合がほとんどだからです。
文字数が2000文字にも達していない記事では、YMYLの様な審査は行われないので安心してください。
通ります。大丈夫です。
Googleアドセンスに合格できない場合のチェックポイント
では、Googleアドセンスに合格できない理由は何なのでしょうか。
僕なりのチェックポイントを作成してみました。
記事数が少ない
まずはこれです。圧倒的にコレ。
アドセンスに合格できない人の記事を見てみると、だいたいが5~10記事なんですよね。
2記事で通らないと困っている人もいました。
実際は、20記事以上記載することをオススメします。
文字数が少ない
次に、記事当たりの文字数が足りていない場合です。
文字数がすべてではないですが、Googleとしては新たな良質な記事を上位表示させようといています。
その良質な記事というのがどの程度なのかは公開されていませんが、上位表示される記事のほとんどは2200文字を越えている記事です。
なので、Googleに評価してほしいと思うなら、2200文字を超えるように記載してみましょう。
基本的固定ページの存在
基本的な固定ページとはそれぞれ認識が異なるかとは思いますが、僕は以下のページを指します。
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- サイトマップ
- プロフィール
個人的には、プロフィールが無いブログってどんな人が書いているのか分からないですよね。
上位表示されているブログのほとんどはプロフィールがしっかり書かれているように思います。
フリー素材を使っている
「著作権の問題があるからフリー素材を使おう」
...と言ったTwitterの投稿を見かけますが、これって本当に合っているのでしょうか。
というのは、Googleがフリー素材の画像を使っているからOKという判断ができるかどうかが疑問なのが一つ。
そして、そもそもGoogleはオリジナルの記事を求めています。
なので、フリー素材と言えど、その画像が他の人も使用しているコピーされた画像であるなら、「複製されたコンテンツ」になりうるのではないかと考えます。
となれば、ここは自分で撮影したオリジナルの画像を使うことをオススメします。
(審査に合格した後はフリー素材を使うかどうかは自由です)
その記事で伝えたいことは何か?を考える
自己満の記事にならず、伝えたいポイントを押さえることは重要です。
最近はGoogleは記事の内容をしっかり見ているように感じます。
特に、記事で何を伝えたいのか、そしてポイントは何なのか?を見ているように感じます。
適当なことを羅列した記事を並べていると落ちることもしばしばありますね。
まずは、ここが書けているかを確認しましょう。
おわりに
Googleのアドセンス判断基準はロボットという話がありますが、個人的にはロボット+人による確認だと思っています。
判断基準はバラバラなので。
0記事で申請して合格した人もいれば、30記事書いても通らない人もいます。
他にもパターンはいろいろありますが、基準はバラバラ。
なので、一概にロボットが判断していると考えるのは安易だと思います。
記事を見るのは人なので、まずは人が見て安心できるようなブログづくりが大切だと思います。