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【やりたいことを見つける方法】褒められるという体験をしてみる

稀に相談を受けることがあって、

その内容としては、

「やりたいことが見つからない」

というのが多いんですよね。

今回はその解決法や真相について記載していきます。

 

やりたいことが見つからないんです.....

こういった相談を持ち掛ける時って、

何かしら現在の生活に不満を持っていることが多いように思います。

 

相談をされた方の例を示すと、

毎日、朝から夜まで仕事で

自宅⇒職場⇒自宅で一日が終わる毎日。

確かに毎日がこのような生活だと、

何かしら自分は何のために生きているのか?とか、

くだらないことまで考えてしまうこともあるかもしれません。

何かしら新しい趣味などが見つかれば、

もう少し人生に彩が生まれるのではないか?

という発想に至ったのだと思います

 

とはいっても、趣味をいきなり探そうとしても、

自分自身には得意分野なんてない。

また、これまで休日などに行ってきたことといえば、

家でゴロゴロしていたり、ネットサーフィンやゲームしていたり。

「特に胸を張って趣味と言えるものがない、、、」

ということで行き詰まり、

ここから見つけようとしても、今から何ができるんだろう....

となり、

最終的には

「めんどくさい...」

という結論に至るといった感じではないでしょうか。

それゆえ、

「やりたいことが見つからないんです....」

といった発言になるんだと思います。

 

やりたいことが見つからない理由は目的を失っているから。

やりたいことが見つからないのは

目的を失っているからだと思うんです。

 

「何かをやりたい」という意思って、

単純な生理的欲求によるものと、

達成したい目標を叶えるため、ということから生まれます。

 

ご飯を食べたい⇒生理的「欲」を満たす欲求

彼女を作りたい⇒生理的「欲」を満たす欲求

ですよね。

また、

良いカメラを買いたい⇒人に認められるような写真が撮れる人になりたい

稼ぎたい⇒裕福な生活ができるような人になりたい。

といった感じ。

 

前者が生理的欲求を満たす欲求、

後者が、達成したい目標を叶えるための欲求になります。

 

何が言いたいかというと、

「やりたいことがみつからない」というのは、

後者の方の「達成したい目標を叶えるための欲求」が無いということになります。

つまりは、

自分自身がどういう人になりたいか?という明確なイメージができていないからこそ、

やりたいことが見つからない。といった言葉が生まれてしまうのです。

 

今後の人生であなたがどうなりたいのか?

それを真剣に考える必要があると思います。

 

その部分の考えが浅い場合、

もしくは、

「残りの人生で何者になんかなれるわけないじゃ~~ん」

といった否定的な考えしかない場合は、

やりたいことなんか見つからなくて当然ですよね。

 

そう思う人はもったいないなと思います。

漫画家の「やなせたかし」さんは

54歳という年齢で、現代にまで多くの人に愛され続けているアニメ、

『アンパンマン』を生み出したのですから。

 

人は何歳になっても輝ける。

 

 

面白さを知らない

次にあるのは、

”面白さ”を知らないこと。

世の中には人の一生では経験できないほど

たくさんの体験があると思います。

釣り・料理・サーフィン・稼ぐ・靴磨き....まぁなんでもいいんですが、

これらを片っ端からやっていけば、

その中には必ず1つ以上、ハマるものが出てくると思います。

”面白い!”と感じるものが出てくるはずです。

つまり、

やりたいことが見つからないというのは、

その経験をしていないだけと言えると思います。

 

じゃあ話は単純ですよね。

『気になるもの片っ端からやってみればいいじゃん?』

正直、気になっていたものを実際にやってみると

面白くなかったというのはザラにあると思います。

もちろん逆もまた然り。

 

私自身の体験では、

絶対ツマラナイと感じていたものをやってみると、

意外と面白い!と、感じるものの方が多かったように思います。

 

(※ちなみに「革靴磨き」がそれでした。こんなに面白いとは....)

 

 

【やりたいことを見つける方法】褒められるという体験をしてみる

それでもやりたいことが見つからない場合は、

何か人のために行動をしてみましょう。

 

人は誰かに必要とされたときに幸せを感じるものです。

「ありがとう」「あなたのおかげで助かった」と言われたとき、

脳内の幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されやすいです。

俗にいう”脳汁”というやつですね。

この経験がクセとなり、もっとやってみようという気持ちになります。

 

(※そう考えると”人助け”というのは自分自身の幸福に繋がるんですね。)

 

そういった些細なことから、

その行動がやりたいことにつながる可能性は大いにあると思います。

 

まずは褒められるという体験をするように行動してみること。

ボランティアでも、何かを教えるでも、家庭教師でも

なんでもいいじゃないですか。

そういった経験が”やりたいこと”に変わるかもしれません。

 

そうしたら、少しは現在の生活に彩が生まれるかもしれませんね。

 

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