自分が運営しているブログにGoogleアドセンスを貼り付けたい!
けれど、なかなかGoogleアドセンス審査に通らない
...という悩みをお持ちの方も多いと思います。
この記事ではそんな悩みをお持ちの方のために、Googleアドセンス審査を通すためのブログの作り方について紹介します。
Contents
Googleアドセンスの審査のポイント
まずはGoogleアドセンスの審査ポイントですが、こちらは単純です。
コピーした記事ではなく人に読まれそうな記事を書くこと
意識知ることはこれだけです。
基本的には記事がコピーしたものではなく、自分の魂がこもったオリジナルな記事であれば、Googleアドセンスはすんなりと通ります。
Googleアドセンスに審査において弾かれる(不合格)になるブログというのは、Googleに出している広告主が嫌がるようなサイト...ということになりますね。
顕著な例で言えば、
- アダルト・ギャンブル・薬・暴力的なサイト
- 広告をクリックさせることを目的としたサイト
- 運用用途が不明確なサイト
ということになります。
つまりは、広告主がそのサイトに広告を出してほしくないと感じるならば、それはNGということになりますね。
[chat face="Sad.jpg" name="つっつん" align="right" border="blue" bg="none"] 例えば、闇サイトのような場所に大手有名企業の広告が出ていたとしたら、それは広告主にとってイメージダウンにつながるよね...そういうことか [/chat]
これを未然に防ぐために、Googleアドセンス審査が存在します。
以前までは1~2記事ので審査通過する場合が多かったようですが、年々厳しくなってきていますね。
Googleアドセンス合格までのスケジュール(1カ月)
ブログの構築からGoogleアドセンス合格までのスケジュールとしてはおおよそ1カ月です。
最初の1日でブログの構築を行います。ブログの構築ぐらいなら3時間もあればできる作業ですが、初心者にとっては分からないことも多いですよね。
まずは調べながらサーバーを借りて、Wordpressでブログを構築していきましょう。
ブログを構築するならXサーバーがオススメですよ。
ブログの記事は1日~2日で1記事のペースで書いていきましょう。
2週目の終わりくらいにで10記事くらいを投稿できたらOKです。
10記事が投稿出来ている状態で3週目に入ったら、アドセンス申請を行いましょう。
アドセンス申請をすると、アドセンス画面には以下のような表示が現れます。
このメッセージでは数日で終了とも記載されていますが、最長で2週間程かかる場合があります。
早いと結果が良い・遅いと結果が悪いということではないのでご安心を。
以前は2カ月程待たされた人もいるようですね。
もしなかなか連絡がこないと思ったら、以下のAdSense 審査状況確認フォームから状況について確認してみましょう。
ということで、前半の2週間でブログ構築・記事執筆。後半の2週間がアドセンス申請の期間...という流れですね。
はてなブログかXサーバーか
はてなブログのような無料ブログで運営するか、Xサーバーなどのサーバーを借りてWordpressで立ち上げるかで悩む方もいると思います。
正直どちらでもOKです。どちらでもGoogleアドセンスに通ります。
しかし、もし長期的にブログを運用したい、稼いでいきたいと考えるならば、間違いなくWordpressでのブログ構築をおススメします。
WordPressでブログを構築(設定)
では、ブログの構築方法についてです。
ブログ構築までの作業は以下となります。
- Xサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- WordPressのインストール
- プラグイン設定
- テーマのインストール
- 固定ページの設定
- アドセンス審査コードの貼り付け
しかし、ブログの構築方法って様々な記事に分かれていてとても見づらいですよね。
...ということで、サーバーの契約からブログの設定方法までを以下のnoteにまとめてみました。
これを読むだけで、ブログの初期設定が全て完了します。
⇒Googleアドセンス取得用Wordpressの初期設定マニュアル
審査用記事の執筆
さて、次に記事の執筆についてです。
Googleアドセンスに審査に出す記事のポイントとしては以下となります。
- とにかく誰かの役に立つような記事であること
- 10記事以上書くこと
- 1記事2000文字以上書くこと
- カテゴリー特化させること
ブログ初心者の方が上記の条件をクリアしようとするとヘトヘトになりそうですが、これからブログを続けることを考えると、これらは当たり前となるような条件です。
まずはブログの作り方に慣れろ...と言う事ですね。
ブログは書くことよりも、継続することが最も難しいとされているので、自分自身が続きやすく書きやすいテーマを書くのが最もオススメですよ。
注意すべきなのは、コピペ記事にならないこと。
Googleアドセンスの審査に通らないと悩んでいる人のブログを見ると、たいていがWikipediaの内容をそのまま書き写したようなブログになっていることが多々あります。
記事を書くときに、その商品や場所のスペックのようなものを書けばOKと考えている人がいますが、これは大きな間違いです
Googleはその人独自の感想やオリジナルの記事を求めているため、スペックなどの基本的情報はほぼ必要ありません。
(例えば、結婚式場の場所は..費用は...電話番号は...というのは必要ないです。)
自分自身がそれを体験して、どう感じて、誰に何をオススメしたいかを書きましょう。
しかし、このように『どんなことでもOK』と言われると逆に手が止まってしまう人もいますよね。
本当に好きなことであれば何でもOKです。
以前はお酒とかはNGなんでしょ?という話もありました。
お酒に関するサイトについてですが、
禁止コンテンツに「アルコール飲料をサイトから直接購入できるページ」とあります。
これは具体的にはどのようなページのこと指しているのでしょうか?
例えば、アルコールのアフィリエイト広告は禁止コンテンツに該当しますか?
このような質問がアドセンスヘルプにあったので確認し、読み進めてみると、
これは過去に社員に聞いたことがあります。以下のような回答でした。
Q:"直接購入できる"とは通販のことか?
-その通りでございます。(自分で通販サイトをやるという意味です)
Q:リンクをたどって酒が購入できる場合違反となるか?
-リンクをたどって酒が購入できる場合であっても、リンクそのものが酒でない限りは違反となりません。(バナーの場合は酒の表記が無いこと)
念のため以下も聞いてみました。
Q:酒を扱っていないページで酒ではないアフィリエイトを置くのは違反か?
-違反ではありません。
Q:酒を扱っていないページで第三者の酒のアフィリエイトを置くのは違反か?
-第三者であってもアルコール販売を示唆するアフィリエイトとアドセンスの同時表示は違反対象となります。
いずれにせよ、過度な飲酒の奨励や未成年への飲酒の奨励は禁止です。
一見すると、お酒に関してはあまりオススメということでは無いように思います。
しかし、以前お会いした方の中にはお酒のコンテンツでもアドセンス申請に合格した方もいます。
そのブログ(サイト)から直接販売自体を促すものでなければ、お酒のコンテンツであっても問題ないようですね。
話を戻しますが、まずは一度、記事を書いてみて、それでアドセンス申請を行いましょう。
自分の好きなコトを書くだけでも意外と合格できますよ。
Google審査に合格したらやる事
グーグルアドセンスに合格したら、そのあとにやるべきことが2つあります。
1つは審査に合格したブログへ広告の貼り付け
もう一つが『ads.txt ファイル』のアップロードです。
Googleアドセンス合格後、アドセンス画面を表示すると、以下のような警告が表示されています。
こちらはads.txtファイルをサーバーにアップロードすることで対処可能です。
以上で、Googleアドセンスの貼り付けが完了となります。
おわりに
以上が、アドセンス審査に合格するためのブログの作り方となります。
基本的には設定等よりも、どのような記事を投稿できるか?がメインとなるため、まずは人に読んでもらえるような記事づくりを心がけましょう。